医療機器管理の井戸端会議 vol.55
医療安全管理室との関わり～医療機器の安全と安心の高め方～

 医療機器に関するインシデントは、さまざまな部署で発生します。
各部署に特有のものもあれば、他部署でも同様の事例が起こり得るもの、多職種が関わる中で発生するものなど、多岐にわたります。

対策としては、ヒューマンエラーを減らす取り組みや、医療機器の使用・運用面での改善、さらには機器更新や機種選定時に考慮すべき点など、多角的な視点が求められます。こうした中で、医療安全管理室と連携し、臨床工学技士として適切に介入していくことが重要です。

さらに、医療安全管理室で得た知見や医療安全に関する考え方をME室内で共有し、チーム全体の医療安全風土を高めていくことも欠かせません。

今回のセミナーでは、
「医療安全管理室との関わり〜医療機器の安全と安心の高め方〜」
をテーマに、各医療機関での取り組み事例を共有し、学びを深めていきます。

話題提供の後には、参加者の皆さまとざっくばらんに意見交換を行い、日々の実務に活かせるヒントを一緒に見つけていければと思います。

すでに医療機器管理をやっている方も、
今からやろうと思っている方も、
臨床工学技士以外の職種の方も、
経験年数も実績も関係ない！
一緒に医療機器管理について考えていきましょう！

「医療機器管理の井戸端会議」は毎月第3金曜日に開催予定です！
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日時：2025年10月17日（金）20時〜21時30分
　　　＊入退室自由です
　　　＊リピーターさんは申し込みなしで大丈夫です。上記の日時にいつものURLに集合です！
参加の仕方：井戸端会議なので、お互いのお顔を見ながら、自由にお話しできる場を目指しています。

参加費：無料

対象：臨床工学技士、診療放射線技師さん、医師、看護師、医療機器安全管理責任者、医療機器管理に興味がある医療従事者の方
　　　臨床工学技士の学生さん
　　　（メーカーさん、ディーラーさん等のご参加はご遠慮ください）

定員：50名
　　　
ナビゲーター：大石杏衣（フリーランス臨床工学技士）
　　　　　　　野口悟司（名古屋大学医学部附属病院、医療機器総合管理部　顧問　臨床工学技士）
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