7/20(土)モニター心電図一日セミナー 【福岡】【小倉】終了しました
こんな経験はないですか?
学校でも習った、正常心電図の波形…
どの教科書を読んでも一番初めに出てきます。
少し苦手だけど、しっかり覚え、いざ、病棟へ‼
病棟で実際のモニターを見てみると…
正常心電図と同じ波形の患者さんが見当たりません。
不整脈の勉強の前に、正常心電図がわからない。
心電図モニターは、病院の規模や診療科に関わらず、多くの医療機関で使用される、身近な医療機器です。
しかし、医療スタッフの多くがモニター心電図に苦手意識を持っているのが現状です。
今度こそ苦手を克服しよう!と教科書を開いてみますが、正常心電図でつまづいてしまう。
モニター心電図が苦手、わからない、好きになれないのはなぜだろう?
- モニター上では上記の波形のように、教科書通りの波形は出てきません。
- モニターは間違ったアラームも鳴らします。
- しかし、ひとたび致死的な不整脈が発生すると、対応・治療にスピードが要求されます。
このように教科書と臨床との違いが大きく、どこを見たら良いかわからない。
アラームや不整脈が怖い。
「こんなのもわからないの?」と言われそうで、聞けない。
いつ、何を、どう報告したら良いかわからない。
病棟の看護師さんを始め、多くの医療スタッフから、このような悩みを多く聞きます。
臨床工学技士として、病棟でたくさんの疑問や悩みに答えてきたからこそ、基礎からわかりやすく講義できます!
そして、心臓(循環器)が大好きだからこそ、楽しく学んでほしいと思っています。
このセミナーでは、
●心電図モニター(医療機器本体)
●心臓のしくみと働き
●正常心電図
●不整脈(頻拍・除脈・ペースメーカー心電図)
●不整脈が起きた時の血行動態
●医師への報告と治療
を関連づけながら基礎から学びます。
不整脈は徐脈も頻拍も同じステップにしたがって判読します。
セミナー翌日から一人でも手順通りに読めるように、セミナーオリジナルの「モニター判読ノート」と「ポケットマニュアル」を使ってみんなが理解できたことを確認しながら講義を進めていきます。実際のモニター波形を判読する練習や、実機(本物のモニター)を使用し、操作のポイントや無駄なアラームを減らす方法も学んでいきます。
セミナーはスタート地点です。臨床で実際の波形を見て、自分でわかる。セミナーで学んだことが臨床でつながる。この時のうれしさ、患者さんに対応できた時の喜びを目標に、一緒に学びましょう。
【6月22日(土)博多開催:参加者の声】
2019年6月22日(土)に博多で開催された、同セミナーの様子と参加者の声はコチラから⇩
【講師】
大石 杏衣
(臨床工学技士)
詳細はコチラ
■内容 | モニター心電図セミナー |
■開催日 | 2019年7月20日(土) |
■時間 | 9:00~17:00 ※受付8:30~ |
■会場 |
リファレンス小倉魚町貸会議室
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■参加費 |
一般:10,000円 学生:3,000円 県外:7,000円(福岡県外から参加の方) *割引きの併用はできません。 |
■備考 | 昼食は各自ご準備ください。 会場内での飲食OKです! 駐車場は近くのコインパーキングをご利用ください。 |
終了しました